あるま次郎の富士山メモ 思い出しで書いた装備リスト 服装 : あらゆる隙間に火山灰が入り込むので、帰りはどろどろになります ジャージ上下がベスト 中にトレーナー等を重ね着する事 動きやすく、汚れても平気な長袖長ズボンである事 9月の富士山は十分寒いです。( 10〜15℃ 程度か ) おまけに台風一過だと 30m 以上の突風が吹きます 10月には雪も積もり、素人の凍死者が出たりします。 必ず着る物をプラスできるように重ね着の予備を持っていく事。 登山用の靴(スニーカー不可) 履きつぶす覚悟で 砂利のぼた山なので靴底は酷く傷みます 新品は不可 買ったら1週間くらいは履いて靴ずれしないように 紐が弱っていたら予備を持参の事 靴下 厚いもの(つぶす覚悟で) 軍手 必須です バックパック : 以下の装備を背負うのに十分な大きさの物 肩紐は細くないものが良い 装備 : 以下は必須 飲料水 1L 以上欲しい (暑い日は特に持てるだけ) 富士山は水源が全く無いので所持分だけが命綱です ぬるくなるのを気にしなければペットボトルが便利 着替え・重ね着用衣料 T シャツやセーター等、気温が下がったり夜になっても耐えられるように 帰りの着替えを別荷物にしておいても良い(我慢してもいいけど) 雨具 ポンチョなど 両手が空く物が望ましい タオル 汗ふいたり、いろいろ ハンカチ・ちり紙 どちらかというと非常用 杖 あると無いとでは大違い 五号目で売っているのを買えば良い (杖無しだと下りで足を傷めます) 非常食 クラッカーなど 昼飯 なにはなくても 時計 ペースチェック First AID 傷止め、靴擦れ対策 以下は役立ったので持っていった方が良いもの(地図などはパーティー内で必須) おやつ 袋菓子は上で膨れるので、少し破っておいた方が良い ごみ袋 世界遺産目指すには必須 地図 昭文社の山と高原地図が良い 装備チェックなども付いている コンパス 位置を知る重要な手がかり 富士山は目印が乏しい 高度計 腕時計の機能で付いているとコンパスと合わせて便利 ヘッドライト・懐中電灯 帰りをしくじるとあっという間に真っ暗に 酸素缶 私は世話にならなかったが、苦しいときは効くらしい 携帯電話 最後の頼みでもあるので電池は温存 使捨てカイロ 防寒用 カメラ 証拠用 以下は記憶ではあまり役に立たなかったもの 十徳ナイフ お守り程度に ラジオ 富士山では熊も出ないしなぁ 頂上まで 4〜5 時間は見たいです 下りも同じくらいかかるので、 前夜集合・点検・仮眠の後未明に出発 富士宮口5号目で休憩後、7時頃登山開始 正午前後に到着 13時頃には下山開始 17時頃までに5号目帰還 休憩後、帰還の途 というのが日帰りのほぼ唯一のプランです。 (下山のタイミングをだらだら伸ばすと途中で恐怖の夜コースになります) 尚、5号目の土産屋と、6号目の山小屋より上は、全て閉鎖されています。