手塚国光
『視線の先にあるものへの想い』
きっと自分でも気づかないうちに、
手塚さんはこんな表情をして
リョーマくんを見つめているのです。
愛しくて愛しくて、抱き締めたくて、
だけど、輝くそのしぐさをひとつ残らず
見つめていたい。
「男として」
「恋人として」
「先輩として」
いろいろな想いを込めながら、
今日も手塚さんはリョーマくんを
熱い瞳で見つめるのです………