●羽鳥のエキストラ日記●

昨年10月19日より、岐阜県の、岐阜メモリアルセンターに於いて、実写版映画『テニスの王子様』の撮影が行われました。この撮影に、羽鳥も25日より参加。そのときの様子を、覚えている範囲で書いてみました。 脚本を渡されたわけではないので、実際に映画で出てくる台詞とここで書いた台詞が違ったり、またシーンの状況の把握などがきちんとできていないこともありますのでご了承下さい。 また、ここでは、『映画についての詳しい情報』という目的で掲載したのではなく、撮影現場の、ちょっとした裏話程度の感覚で読んでください。 また何か思い出したときには、追加していきたいと思います（笑）

10月25日 リョーマvs檜垣中心	10月27日 乾・海堂vs鳳・宍戸中心	10月28日 不二vs芥川中心
10月31日 いろいろ	11月2日 いろいろ	11月5日 いろいろ
11月6日 雨で途中中止	11月14日 いろいろ	全体を通して いろいろ

■10月25日（火）■ とにかくちょっと緊張しながら参加、していたのですが、周りの皆さんはさほど緊張はしていないご様子だったので、私もそれに習って気楽にやりました（笑）でもきちんと真面目にやりましたよ！もちろん！ 檜垣が服を破るシーンで中のTシャツまで破いてしまって中断。 リョ マくんを甘く見ていた檜垣さん。やりこめられて、思い通りに試合が進まなくて、癇癪起こして氷帝のユニフォームを一気に引き裂いてしまうのです。その時、 勢い余って下に着ていたTシャツまでびりっと……NG（笑）衣装さんが慌てて縫おうとしますが、思いの外時間がかかりそうと言うことで、そのシーンは後回 しになって、檜垣さんと衣装さんは控え室の方に引っ込んでしまいました。 撮影待ちをしている奏多くんの行動がリョマくんそのもので感動。 コー トに入ってきたリョーマくん。まだ出番がないとわかると、壁際に座り込んでラケットをいじってみたり、暇そうにボーっとしてみたり、イスを持ってきても らったと思えば、それにダラーッと座っていたり（笑）でも撮影が始まると、スクッと、シャキッと、スパッと、こなしてしまうのです。本当にリョマくんを見 ているようでした。 お昼にお弁当がない！ スタッ フの人にほか弁を用意してもらった。私を含めて10数人？20〜30人？分のお弁当が足らなくなりました。午後の撮影が開始される寸前にほか弁を買ってきてくれ たエキストラ担当スタッフさんから手渡され「本番の合間に食べてくださいね」とお達しが。「えーっ」と思ったものの、急いで食べたら本番前に食べ終わった （笑）テストが長引いて助かった。 この日出会った人は近所のボランティアで来ていた人。テニプリを全く知らない人だった。氷帝女子の制服を見て、「この近くの学校の制服らしいのよ？」と申されておりました(^_^;)違うよ、全然（笑） ＜本日の記念品＞ リストバンド ▲もどる

■10月27日（木）■ 鳳くんのスカッドサーブのシーンから撮影開始。 な かなか決まらずに何度も取り直し。やっと決まった時には大拍手。二本続けてサーブが決まる、というシーン。一本目はかなりの確率で決まるものの、二本目は 緊張するのか何度も失敗。何度目かの挑戦でやっと決まった時には大拍手。鳳くんもペコペコ頭を下げて、ホッとしていたようでした。 海堂くんがスカッドサーブに横を抜かれるシーンで、ほぼカメラの正面に！？ エキストラ始めて二回目にして、カメラの正面に座ってしまう失態（？）をかます羽鳥。でも席は自分で選んで座るわけじゃないから、仕方がなかったんですよ。不可抗力？でも、近くで役者さん見るのって、何だかワクワクしますねー。 瀕死の海堂くん！？ 例 のデータをとるために海堂くんが一人で奮戦するシーン、もの凄く大変そうだった。実際にボールを打っての撮影だったのです。左右にボール出されて、それで もほとんどのボールに食らいついて打ち返す海堂くん。やっと「カット！」の声があった時にはもうフラフラに。なのに「もう一回」と、撮り直しまであって、 瀕死の状態で撮り終わった時には大拍手。海堂くん役の鯨井くんはボロボロ。コートに倒れ込んでいた海堂くんを優しく起こしてやったのはやはり乾くんでした （妖笑） 本当はねらったのか？ 試合中のシーンで、鳳くんが宍戸さんにボールを（誤って）ぶつけてしまった。しかもおケツにペチィッ！とヒット（笑）エキストラは大笑い。宍戸さんは引きつり笑顔。でもスタッフはあんまり笑ってなかった。さすが、仕事人たち。 かなり遅くまで撮影。 最後、海堂くんがコートに倒れ込むシーンを撮っていたが、倒れるだけでも何度もやり直していたので、監督のこだわりのシーンなのだなと感心。 この日出会った人は「コナンが大好き」な普通の主婦さん。お昼も一緒に食べました。エキストラに来て知り合った人と一緒にお昼を食べたのはこれが最初で最後。一期一会……。 余談 跡部様役の人が欠席していたのでダミーを配置。本人とあまりの違いに、絶句。 ＜本日の記念品＞ リストバンド ▲もどる

■10月28日■ 不二くんの「消えるサーブ」「白鯨」を主に撮影。 ジ ローちゃんが「すげぇ、今の見た？見た？」のシーンで、羽鳥含め、エキストラに初めて多くの演技が要求された（消えたボールの行方を捜す、見つけてビック リ、そして拍手、など）。その際、羽鳥、最前列の観客席に！映ってしまったかもしれない（滝汗）いや、たぶん……映ったよ、あれは。すみません。 リョマくんに手が届きそう？ ス タメンから外れて（？）ふて腐れながら（注：これは後に違う設定であることが判明）スタンドに座るリョマくんがすぐ近くに座っていた！リョマくん、無口。 しかも出番が終わるとすぐに青学メンバーのところに走って行っちゃうのね。まあ、こんな素人集団の中に囲まれていたら何されるか（何もしないけどさ）わか らないしね。そして、青学メンバーに囲まれている時のリョマくんの楽しそうな顔が印象的。ずっとクールだったリョマくんが、青学メンバーに混ざると、普通 の中学生に見えた。（周りが年上過ぎという説もあるが）カワイイヤツめ。ふふふ（妖笑） この日出会った人は、 劇団に所属していたりした人で、エキストラのエキスパート。つまりはプロ！撮影中、俳優さんたちの癒しになっていた黒い子猫の「リョーマくん」を飼うこと になった人。娘さんが、紫音の後ろに座っていたので30日も参加しなくてはならないと言いつつ、嬉しそうだった。この人と一緒に、今日もダミーだった跡部 様を見て密かに爆笑。 タカさんと樺ちゃんの「痛い」シーン撮影。 ラケットに血糊が……！例の波動球合戦の撮影。それぞれがもう限界に来ていて、ラケットを落としてしまうシーン。樺ちゃんの「もう、打てません」がすごくリアルだった。さすが、役者さんは演技巧いなあ。 それにしても樺ちゃん役の人はテニスがとても上手い。タカさんと撮影の合間に練習して打っていたが、そのうちナイスなショットにやりこめられるタカさん。 手塚さん並のドロップショット（もちろん零式ではありませんが）には思わず観客席のエキストラから拍手喝采。タカさんはムッとした、と言うか、「どっちの 応援してるんだよ」と釈然としないと言った表情で、頑張っていました（笑） ＜本日の記念品＞ ウェットスーパーグリップ ▲もどる

■10月31日（月）■ 常連？ 朝いきなり、隣に座ってきた人に「今日は誰の撮影でしょうか。相葉くんの撮影は終わっちゃいましたか？」と訊かれる。「よく見かけるので」羽鳥に訊けばわかると思ったらしい。うん。ちゃんと答えたつもりですけど参考になったかどうかは謎。 センターコート外の通行人のシーンを撮影。 で も羽鳥はセンターコード内に足止め（？）、通行人にはなれなかった。「ここのスタンドに座ってる人以外は全員外に出て！」と言われて移動するエキストラ。 「ここのスタンド」に座っていた羽鳥は、ぞのまま、その場に足止め。エキストラっぽい「通行人」が出来なかったなぁ。残念。でも、コートでの撮影を見学で きてラッキーかも？ タカさんと樺ちゃんのシーンから開始。 この日も最前列に座ったものの、カメラは真横当たりからクレーンで青学応援団を集中的に撮ったので、完全に映らなかった（笑）でも間近でタカさんの演技を見ることが出来て感動。タカさん役の小谷くん、カッコ可愛い人だ……vvv タカ不二？ 「コートに向かうタカさんの逞しくて男らしい背中を見送る不二のシーンね」というようなことを言ったのは監督だ。監督、あなたはタカ不二派だったんスね（笑） ＜本日の記念品＞ リストバンド 　　　▲もどる

■11月2日■ あまり記憶がない。 青学スタンドにはいたものの、端にいたので撮影の大半はすっごく暇だった。氷帝側での撮影には、全然参加しない位置だったのだ。なので、コソコソと、別の 場所（普通のコートのところの観客用スタンド）でインタビューを受けるリョーマくんを遠くから拝見しておりました。取材がたくさん来ていた。すごい人気 だ！インタビューは、リョマくんのあとには手塚さん、それから背学メンバーたち、そして跡部さん、氷帝メンバー、の順だったと思います。羽鳥がコソコソ覗 いていたら、やはりコソコソ覗いていた人と思わずニッコリ。「明日（３日）は、なんかサプライズゲストが来るそうですね」という話になり、羽鳥が「私、家 庭の事情で明日は参加できないんですよ」というと、その方は「私は明日で最後なんですよ」と。お互いそれぞれ事情があって思うように好きなことに没頭でき ないものだなぁと、しみじみ。でも、こうして参加できているのだから、幸せだよなと、羽鳥は心の中で思うのでした。 記念品もない 何やら「記念品の切り替え」だそうで、今日は記念品を渡してもらえなかった。記念品、と書かれたカードを渡され、「5日か6日に引き替えてください」だそうで。 結局「サプライズゲスト」って、誰だったんですか？ 知っていらっしゃる方は教えてください（笑） ▲もどる

■11月5日■ 今日は初めて友達と一緒に参加。 土曜日だったので、エキストラの数がいつもより３倍くらいいた。 朝、スタンドに入るともうすでに俳優の皆さんが入っていて、しきりに携帯用カイロをシャカシャカ振っていた。確かに寒い。朝は。でも日が当たり始めると、そこは灼熱地獄と化すのだった。 ベンチでリョマくんと手塚さんのツーショット。 同じ毛布を二人で仲良く一緒に使っていて、萌えた（妖笑）ほぼ正面にいたので、二人の会話シーンに、もしかしたら映ったかも（激妖笑） その後、青学側のスタンドに移動。最前列に。でもカメラは青学応援団を中心に映しているので映っていないはず（笑） リョマくんの360度撮影シーン？ 面 白かった。リョマくんに向けたカメラの後ろにはマイクやスタッフさんたちの長い列が金魚のフン（失礼）のように繋がってゾロゾロとしていた。チェックは奏 多くんも城田さんも相葉くんも真剣に見入っていた。（城田くんと相葉くんはそれほど映っていないはずなのに？）檜垣くんの方も360度撮影だったのだが、 音声さんか、マイクさんかが、「もう少し人数減らせませんか？」と監督に進言。その結果、檜垣くん360度撮影の時は、リョマくんの時より金魚のフン（失 礼）は半分以下に減った。 試合終了後、手塚さんからリョマくんへ、感動の「青学ジャージ手渡しシーン」が！！！！！ ここで城田部長が見せる「しょうがないヤツだな」って感じの小さな微笑みが最高ですっっっ！！！（大興奮）みなさん、映画では絶対見逃さないでくださいね！ 最後は「音撮り」で応援団の声を録音すると言うことでしたけど、私と友達は「そんなに若い声は出せない」と言って、先に帰りました（笑） ＜2日の分の記念品＞ ＜本日の記念品＞ ソックス ソックス ・・・同じじゃん！しかも子供用（笑） ▲もどる

■11月6日■ 雨が降るのはわかっていましたが、最終日だったので参加。案の定、途中で雨が降ってきて中止。 でも手塚さんのカットと、黄金ペアのワンカットは撮影できました。檜垣くんのワンカットも。ぁ、あと、「日食」のシーン「青学スタンドバージョン」も（笑） お弁当は同じメモリアルセンターでやっていたテニスの試合（ジュニア？）を見ながらいただきました。みんな巧いなぁ。 私がお弁当を食べているところのすぐ近くにコーチが座っていたようで、試合を終えた男の子が一人やってきて「どうしたらもっと上手くなれるんですか！？」と詰め寄っていた。うおー、青春だ。それに対するコーチの答えは………すみません、聞こえなかったよ(^_^;) ＜本日の記念品＞ ソックス（子供用） ▲もどる

■11月14日■岐阜・最後の撮影 全試合のこまごましたカットを撮っていく。メチャクチャ寒い。 菊ちゃんと岳ちゃんのアクロバティックなシーン。 「先生」がお手本を見せるが、なかなかその通りに出来ない二人。 それから、大菊ペアvs忍岳ペアの試合なのに、合成をかけると言うことで、忍足くんだけぽつんと独りで撮影。寂しそうだった。 午後になってエキストラ中心シーン（観客の反応）の撮り溜め。 「すごいショット」に驚く観客、「消えるサーブ」に驚き、拍手を贈る観客、「日食」に驚く観客、「波動球合戦」に度肝を抜かれる観客、空高く舞い上がる「クールドライブ」にぽかーんと口を開けて上空を見上げる観客、「手塚登場」にざわつく観客、など。 「波 動球合戦」の時は、なんと、本物のタカさんが波動球を打つ演技をしてくれたので観客も俄然やる気に！相手役には桃ちゃん。実は海堂くんも名乗りを上げたの だが、桃ちゃんに敢え無く敗退。しょぼんとして向かいのベンチの方へ下がっていきました。その後、「手塚登場」のシーンで、手塚さん役を名乗り出た（タイ ミング合わせ用に）海堂くんでしたが、エキストラたちに拍手で迎えられたものの、本物の手塚さんが登場。またしても出番を失った海堂くん。ガックリと肩を 落として、また向かいの観客席に座ってしまいました。でも手塚さんまでエキストラの演技に付き合ってくれてラッキー！ 恒例のドリームマッチ！ お昼の間、リョマくんと桃ちゃんと、菊ちゃんとタカさんでダブルス。観客の反応にだんだん本気になる彼ら。みんなテニス巧い。 午後からは羽鳥はほとんど出番無し。ただの撮影見学者のようでした。なので余計に寒かった。 ＜以下、見学したシーン（笑）＞ 海 堂くんがスタンドからベンチに降りる際にリョーマくんを見つける、というシーンを撮り、その後、ベンチに戻った海堂くんがみんなに「越前、来てますよ」と いってみんなが振り返るシーンを撮る。まず、振り返られたリョーマくん側の撮影で、観客が反応する（「え、なんでこっち見てるの？」みたいな感じで）のタ イミングを取りやすくするために、海堂くんの「来てますよ、越前」の台詞で、もの凄くオーバーに振り返る演技をする乾くん・菊ちゃん・大石くん・海堂く ん。手塚さんは常にクール。眠かったのか？寒くて身体が動かなかったのか？それとも調子悪い？なんにしても、手塚さん、反応が鈍かった。手塚さんの役に入 りきっていたのかも。 そのシーンの続きで、今度はカメラが海堂くんと乾くんに向けられる。菊ちゃんたちと入れ替わりに試合に向かう二人、というシーン。映っていないのをいいこ とに、菊ちゃんはフレームから外れた途端、大石くんにいたずらを仕掛ける。殴る蹴るの暴行をしてみたり、洗濯ばさみ（どっから持ってきた？？？）を大石く んの鼻につけてみたり。なぜ大石くんは抵抗しなかったのだろう（笑） そ の後、手塚さんと跡部さんの試合で、跡部さんがポイントを取られるシーンを撮り溜め。（というか、同じシーンで、氷帝メンバーそれぞれの反応を撮った） ボールがある方がいいと言うことで、ボールに追いつけないという演技のために、桃ちゃんがボール出し役を名乗り出て参加。暇なのか、出たがりなのか、いい 人なのか……原作に似た性格の桃ちゃんでした。 そしてっっっ！！！！ なんと言っても、最後の最後で、「柱になれ」のシーン（リョマくん回想バージョン）を撮影！！！！！ ネットを外し、コートに砂を大量に撒いて場面作り。すごく念入りに「場」を作り上げ、撮影。 「越前、お前は何のためにテニスをするんだ」 「………」 「全国には強いヤツがたくさんいるぞ」 「………アンタより？」 「確かめろ。自分の目で、確かめてみろ」 「………」 「越前、お前は青学の柱になれ」 「……………ふざけんなっ」 終始はぁはぁと息を乱して喋るリョーマくん。な、な………なんか、………すみません、妄想が………だってはぁはぁしながら「ふざけんなっ」ってのがすごく……違うシーンを想像してしまいましたっ！きゃっvvv 柱シーンを終え、とうとう撮影終了。 そ れぞれ役者さんたちに花束が贈呈されました。花束が渡されるたび、一人一人に「お疲れ様！」と声をかけるエキストラの皆さん（もちろん、私も！）。なん か、こっちまで感動の嵐でした。審判役の方にも花束が渡され、どうやら「自分にはないだろう」と思っていたらしく、あとで偶然一緒になった帰りのバスの中 で、その審判役の人が友達に「まさか俺にももらえるなんて思わなかったよ。なんかすごい感激っ」とすごく感動していらっしゃいました。よかったね。なんと 言っても全試合審判やっているのですから、ある意味、一番長くコートにいたわけで。大変でしたね。本当に、お疲れ様でした。 役者さんたちに花束贈呈式があったあとで、観客の「声」の撮り（要は録音）をしました。リョーマくんが檜垣選手に膝を狙われてブーイングが起こる、という シーン。思いっきり感情込めて、羽鳥もブーイング。「やめなさいよ！」と叫んでおいた。えへ。たぶん聞こえないだろうけど。 その声取りですべて撮影終了。お疲れ様でした！ ＜本日の記念品＞ 胸一杯の感動と思い出！ ありがとう！ ▲もどる

	■全体を通して■ 撮影の合間の様々なシーン 25日の昼休み中の こと。リョマくんと菊ちゃんがコートで打ち合いを始める。その後すぐに桃ちゃんが乱入。そのすぐあとから部長が参戦。リョマ＆菊丸VS部長＆桃城、と言う ドリームマッチが実現（笑）試合中、リョマくんは何度も菊ちゃんに「あーっ、それ取るなッ取るなッ！俺のボール！」と言って菊ちゃんに叫んでた。一方、部 長は結構とちったりしていて、「（手塚さんとしては）ありえねぇ」と内心思った（笑）桃ちゃんはいつでも容赦なくキツイボールで打ち返していた。 ○×判定用のおもちゃを持ち出して、桃ちゃんが青学メンバーに何やら出題。みんな手を挙げて答えるが、不正解。なのに部長の正解率が異常に高かった。なぜ？やはり青学最強の男だったのか……。 鳳くんが、撮影の合間に宍戸さんにちょっかいかけてた。階段の上の方からそーっと忍び寄り、後ろから宍戸さんをつついて遊んでいた。すごく楽しげだった。宍戸さんも笑顔で対応。でもやっぱり困っていたように見える(^_^;) 手塚さん役の城田さんはとっても礼儀正しい人。入りの時も終了の時も、必ずエキストラにまで挨拶をきちんとする人だった。素晴らしい！ テニスの指導をする先生と、 リョーマくん役の奏多くんはどうやら練習用のコートで「焼き肉」を賭けて勝負したらしく、菊ちゃんたちと戯れて打ち合いをしていた時に先生が「奏多に焼き 肉取られた」と言っていた。その後、菊ちゃんにも「焼き肉食べ放題」ポイントを取られていた先生。財布は大丈夫か？（笑） 日除け用のパラソルの一部が壊れて、骨が剥き出しになっているのがあったが、城田部長が一生懸命に直そうとして奮闘していた。が、結局直らなかった。 桃ちゃんはよくリョマくんにちょっかいをかけていた。本当に、ふと見ると、いつも桃ちゃんはリョマくんにちょっかいかけていた。おいおいおいおいーっ、マジで桃ちゃんですか、あなたは！と、ツッコミ入れたくなりました（笑） 部長はいつも一人でベンチにいるので、カメラが回っていないと、常に後ろ向きに座って、青学メンバーの話に加わりたがっていた。寂しがり屋さん？ ＯＫが出たら昼ご飯、 と監督（だったか、演技指導の人だったか）が言うのを聞いて盛り上がる青学ベンチ。手塚さんがみんなを集め「青学ーっ、ファイッ！」と円陣を組むと、氷帝 ベンチでも負けずに円陣を組んで「氷帝、ファイ！」と対抗していた。こんなところでも青学vs氷帝戦が！！！でも観客は全員笑顔で拍手（笑） タカさんと部長の相合い傘（日傘）を目撃。傘の中で何やら見つめ合って話をする二人の姿を見かけました。な、何を、話していたんスかっ！ 先輩たちをからかう強気な鳳くんがいた！岳ちゃんや忍足くんや、もちろん宍戸さんも、鳳くんにいろいろ突っ込まれていじめられてました（笑）でも楽しそうだった。 空振りする手塚さん。「あ」と、本人も、エキストラも、全員が一瞬固まった。有り得ないシーン。 「あ、ごめーん」と言う気さくな樺ちゃん（笑）タカさんだけでなく、いろんな人とボールの打ち合いに付き合う樺ちゃん。相手が打ちづらい球を返しちゃったりすると、必ず、「ぁ、悪い！」とか「ごめーん」とか言って謝っていた。いい人だ。 エキストラのお嬢さんの真似をして、一緒に「きゃー」と黄色い声を発していた手塚さん。彼に一体何があったというのだろう。 なんといっても（何度も書くけど）、ベンチに二人きりで座って一枚の毛布を二人で仲良く分け合い、何やら話をするリョマくんと手塚さんの図。萌。それぞれが毛布を掛けていたのではなくて、一枚の毛布を二人で仲良く使っていたのだ！毛布の下では一体何が………などと、妄想炸裂の腐女子であった（妖笑）
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最後に一言：何しろ毎回舞い上がっていたため、だいぶ記憶が曖昧なところがありますので、日付と撮影内容を間違えていたりしても笑ってお許し下さいませ・・・・・ 少しでも楽しんで頂けましたらポチッとお願いします