スペシャル


ヨーグルトを作ろう!

今回は、お風呂を使って簡単にできるヨーグルトづくり。 ”作る”というよりは”増やす”だけどおいしいプレーンヨーグルトがたくさんできます。

・用意するもの
 
ちょっと大きめのビン、牛乳、市販のヨーグルト、少し熱めのお風呂、なべ。

・作り方
 
1.牛乳(500cc)をあたためる。 温度は40℃くらい。
   
新鮮なヨーグルトを作るために、牛乳はできるだけ新しいものを使おう。
   
 2.
あたためた牛乳をビンに移し、ヨーグルトを大さじ3杯くらい入れてかきまぜる
   
ヨーグルトを入れるときに牛乳の温度が高すぎるとダメなので注意しよう!
 
 3.
ビンのふたをしっかりとしめて、42℃くらいのお風呂に浮かべる。
   牛乳が入っているところまでお湯につかるようにようにしておこう。

 4.8時間くらいでヨーグルトができる。 様子を見て多少時間を調整する。
   大丈夫だと思ったら、お風呂から出して冷蔵庫で保存しよう。
   よけいなものは一切入っていないから、できるだけ早く食べましょう。

・おいしい食べ方
 
できたヨーグルトは、ちょっとすっぱい。
 そのまま食べてもおいしいけど、食べにくいときはこうしよう。

 1.ジャムとあえる

ジャムをちょっと入れるだけで、いろんな味に大変身。 自分の好きな味と甘さで食べよう。
なかでも、いちごとかブルーベリーはとってもよくあう。 果肉入りものだと食感も楽しめてGOOD!

 2.フレッシュチーズのようなもの?

できたヨーグルトの水分をコーヒーのドリッパーを使って抜く。 しばらくすると、ペースト状になる。 これがコクがあってなかなか。
おいしいかどうかはちょっと微妙だけど、試してみてはどうでしょう。

※ほかにも、いろいろ試してみるとおいしい食べ方がきっと見つかるはず。 「こういう食べ方があるよ」とか、「こうするとおいしい」とかあればメールをください。 ここで紹介したいと思います。
 
・メモ
 
今回はヨーグルトを作るのにお風呂を使っていますが、実際は42℃くらいの温度を長い時間保てるものがあれば、お風呂にこだわる必要はありません。 はっ酵器や魔法瓶でもたぶん大丈夫だと思います。 ただ、お風呂はだいたいの家にあるので、こうしてみました。 ここで一番効率的だと思うのは、残り湯を使えることです。 ただし、残り湯を使うときは衛生的になるように注意しましょう。

ご質問やメールは... daisuke-t@pat.hi-ho.ne.jp まで。
 


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