日向マコトさんのすべて

 
 
■本名日向マコト(ひゅうが・まこと)
■登場作品「新世紀エヴァンゲリオン」
■年齢25歳ぐらい
■職業特務機関ネルフ中央作戦司令部、作戦局第一課所属のオペレーター。
階級は二尉。
■特技情報収集。極秘情報だってお手のもの♪
■性格真面目で職務に忠実。しかし、休み時間に漫画を読んだり、
冗談を言ったりすることもある。温厚で人が善く、
(憧れの)上司ミサトに頼まれればどんな仕事もこなしてしまう優秀な部下。
■メガネくんタイプどう考えてもお人好し系
■CV結城比呂さん
 
 


「エヴァ」の中の日向さん・・・

日向さんは、オペレーターという職業柄、セリフは多い。それに、使徒が続々と襲来するのでネルフは忙しく、作戦司令部自体も出番が多い。それなのに、作品中の彼の印象は、薄い。(まあ、同じオペレーターの青葉さんよりはマシだけどね♪)ひょっとすると、彼に注目する人って、「メガネくんファン」だけかもしれない・・・。だからこそ、我々だけは彼をきっちりチェックしよう!!

日向さんのメガネくん的ミリョクの一つ、それは、とっても「真面目」なとこ♪ネルフの作戦司令部は、はっきりいって激務だ。使徒がくればすぐ出勤。オペレーターはひっきりなしに戦況報告!!こんな大変な仕事をこなしてるなんて・・・日向さんってば頑張りやさん♪と思うだろうみんな(笑)!!それなら青葉さんだって同じことなのだが、日向さんのほうが、あのきちんとした髪型、そしてメガネ(♪)という見た目で「真面目」さを引き立てている。また、日向さんは真面目な中にちょっとのんびりやな一面(上の「性格」でも書いた、休み時間に漫画読んだりとか)も持ちあわせていて、そんなところもステキ♪

そして、日向さん最大のミリョクはというと、ズバリ「お人好し」!!なにしろ、上司のミサトに頼まれてクリーニング屋に彼女の洗濯物を取りに行ってしまうのだ。これは絶対、作戦局の「仕事」には入らないハズなので、そんなものは本人に行かせればいーものだが、日向さんは文句を言いつつもちゃんと取りに行っていた。まあ、憧れのミサトのため・・・という恋心が引き起こした行動と思えなくもない。しかし、点数稼ぎにしてもあまりにも情けない仕事だ。というわけで、あれは絶対に「頼まれたら嫌と言えないお人好しの性格」ゆえの行動だと思うなあ。でもそんな「お人好し」ぶりは、日向さんが何よりも「優しい」性格の持ち主である証拠♪きっと、ガサツなミサトさんがやらなそーな他の細かな雑務も日向さんがやってるに違いない。ひょっとすると、日向さんはネルフに欠かせない存在かも?!(大げさ)



日向さんのヒミツ・・・?

日向さんの活躍する(貴重な)話を紹介!!

第11話「静止した闇の中で」

停電したネルフ本部。その頃上記の「クリーニング屋へのお使い」(笑)中で外にいた日向さんは、国連軍が使徒接近を知らせている放送を聞き、慌てて本部へ連絡を試みようとするが手段が無い。そこで機転を利かせ、通りかかった選挙カーを占拠(笑)して本部に急ぐ。この日向さんの活躍によって、ネルフ本部は使徒に迅速に対応できた・・・つまり、日向さんが人類を救ったのだ(笑)!!!私服姿も見れる貴重な1話♪

第24話「最後のシ者」

(何故か)ミサトさんの車の助手席に乗って出勤する日向さん。フィフスチルドレンに関する極秘情報を教えている。危険な仕事も(ミサトさんのために)簡単にこなすとは、なんて優秀なんだ!!また、後半にも橋の上でミサトさんに極秘データを見せている。この時の日向さんは私服。ひょっとして休み返上で(ミサトさんのために)働いてたのか?なんてけなげなんだ!!そして今回のクライマックス、使徒カヲルがターミナルドグマに進入していく場面。いざという時は本部ごと自爆させるよう日向さんに命じるミサトさん。「いいですよ、あなたと一緒なら」という日向さんの名セリフが聞ける♪ミサトさんへの想いが初めて(まあ今までの行動で大体推測できたかもしれないが)視聴者に露見した、日向さんファン必見シーン。日向さんってば、なんて一途なんだ!!

第25話「終わる世界」

ミサトの心の中の世界の描写で、日向さんの気になるセリフが聞ける。ひとりで寝るのが寂しいのか、誰かが隣で寝ていないと不安なのかと、心の中で問われるシーン。「だから誰とでもいいんですね」というセリフを言う日向さん・・・えっそれって・・・?日向さんファンとしては聞き流せない!!うーん日向さんも隅におけないやねー(笑)と深読みしてよいのでしょうか・・・?日向さんの一途な想いが受け入れられたのならファンとしても嬉しいのだが、どーも単純にお祝いできるようなシチュエーションじゃなさそうである。ひょっとして極秘情報を集めるのに彼の恋心を利用・・・とか加持さんを失った悲しみを忘れるため・・・とかいくらでも邪推できるし(ミサトさんごめんなさい)。まー勝手な深読みだし、描写が少なすぎてよくわかんないけどっ。とにかく、日向さんが幸せならそれでいーや。