流芳園

喉が乾けば水を飲み、心が渇けばお茶を喫む。

 天明元年(西暦一七八一年)、初代・善兵衛(当地農家より分家)が、二代目善右衛門とここ宇治田原・緑茶発祥の地(天文三年・西暦一七三八年、永谷三之丞宗円氏・煎茶製法発明)で、当に、地の利を生かした商いを手がけ、その後天保年には東京・山本山など広い範囲に宇治田原茶の消費拡大に寄与してまいりました。
 そして永い歴史を基に四代目善次と五代目善夫・二五歳(大正九年)によって通信販売という、当時にしては画期的な流通業を先駆け、「常に愛され、親しまれる」をモットーに努めてまいりました。
 これからもその真意と「一期一会」の理を継承し、お茶づくりひとすじで、出会い・縁の広がりを暖めていきたいと想像しています。
七代目園主
谷口善右衛門

〒610-0255 京都府綴喜郡宇治田原町郷ノ口局私書箱16号
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