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わたしたち、だめな子なんかじゃない
ろくじゅうおく
6000000000個の缶飲料
町をかえたマリーとF組の子どもたち
今泉 みね子 著
合同出版 1,300円
『みみずのカーロ』(2000年児童福祉文化賞受賞)の著者が贈る生きることの共感あふれる感動の物語。
自分たちの手でしなければ、と本当に思えるような目標が出されるなら、子どもたちは社会のために、そして自分の学習にも一生懸命取り組めるのだということを語りたくて、私はこの本を書きました。今泉みね子
南ドイツのある学校で実際にあったお話です―
暴力をふるう父親や、養育を拒否する母親を持ったために、幼い頃から幸せな家庭を知らずに育ったドイツの特殊学校F組の子どもたち。
ある日、担任の先生のシュヴァイゲルト先生は、マリーたちに、「缶飲料をへらそうコンクール」への参加を呼びかけました。ドイツでは1年間に60億個の缶入り飲料が飲まれ、それをつなげると地球16周にもなるというのです。「缶のことをみんなに知ってもらって、缶飲料をへらそう!」そう決意した子どもたちのアクションは、学校から、町全体へと広がり、やがて国会議員を巻き込み、州政府をも動かしていきます。 |
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