谷中七福神というのは、北区田端から上野不忍池まで南北に細長く延びる七福神です。都内ではもっとも古いとされています。2時間程度の行程。

いわゆる谷根千や上野公園など、古い店や家並みの間を縫っていく、風情のある七福神です。色紙は1000円。朱印は300円/箇所です。
色紙は和紙なのが特徴的。

東覚寺く福禄寿)
 ここには赤紙仁王という仁王像があります。身体の具合の悪いところと同じところに貼るとご利益あるとか。

青雲寺(恵比寿)
 なんか静かなお寺でした。

修性院(布袋尊)
 大きい布袋像でした。塀にも布袋像がたくさん描かれてました。
天王寺(毘沙門天)
 五重塔の跡があるそうで、豪勢な展示室がありました。
長安寺(寿老人)
 明治期の日本画家の狩野芳崖の墓があるとのことでした。七福神の幟がなくて見逃しそうでした。
護国院(大黒天)
 上野公園の片隅にあります。
不忍池弁天堂(弁財天)
 不忍池のど真ん中にあります。随分賑ってましたがお堂自体は小ぶりでした。
富士見坂
 都内で数少ない、富士山(今となっては半分ちょっと)が見える坂です。今日は生憎見えませんでした。

<地図>
 このような地図がもらえます。印刷が薄くて見づらくてすみません。北(地図で言うと下)から南(同 上)へと歩きました。
<色紙>
 完成した色紙です。絵がついています。この七福神も逐一書いてくれる丁寧な対応でした。

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