新木ファイターズ写真館 

カリフ・マルエス杯の抽選会の様子


 `10年10月3日の日曜日の夕方に行なわれたカリフ・マルエス杯の抽選会の様子を紹介します。お父さんお母さん方も試合は見る機会はあっても抽選会で対戦相手がどのように決まるのかはなかなか見る機会は無いと思いますのでどんなものか紹介したいと思います。


<カリフ・マルエス杯とは>

カリフ・マルエス杯とは5年生以下の新チームを対象に、流山、松戸、野田、柏、、我孫子、三郷などのチームで行なわれる大会で、予選は1ブロック6〜7チームに分かれて各ブロックでの総当りのリーグ戦を10月から12月までの間に行ない、各ブロックの上位2位までが翌年の2月頃に行なわれる決勝トーナメントに進出します。6年の秋季大会が終わり、5年以下新チームの実力をはかる大会として年々参加チームも増えて、今年は78チームの参加で予選は12ブロックに分かれて行なわれます。
※カリフ・マルエス杯主催= カリフ・マルエス旗争奪少年野球大会 運営委員会


<抽選会が始まるまでの様子>

そのカリフ・マルエス杯の対戦相手を決める抽選会が、10月3日の日曜の夕方6時半から流山生涯学習センターで行なわれるので、5年生7人を連れて行ってきました。帰りが夜遅くなるがこの日練習に参加の5年生全員が参加希望でした。7人全員私の車に乗り込み、行きの途中でコンビニでお弁当を買い車の中で夕食を食べながら向かいます。車の中でみんなにぎやかにさわいでて、みんなで仲良く楽しそうだなあとほほ笑ましく思いました。 ファイターズ球場を夕方5時に出て、途中コンビニに寄ったりしたので抽選会開始の6時半の2〜3分前に到着。 まずは子供たちは自己紹介シートに自分のチーム名、名前、学年、今の守備位置、本当にやりたいポジションを書き込みます。この日お手伝いに参加の子供たちは22人で、その22人全員がみんなの前で自己紹介シートに基づいて自己紹介をします。全員の自己紹介が終ったら、22人の子供たちはお手伝いのお駄賃でジュースをもらいました。 その後は大会運営の説明が各チームの大人向けであるので子供たちは一旦ホールの外に出ます。 ドアを閉めていたので説明を聞くには全然支障はなかったのですが、ホールの壁の向こうから、ぎゃあーー!!ぎゃああ!!というようなものすごいさわぎ声がホールにもかすかに聞こえてきました。他チームの子供たちと仲良く遊んでいたようでした。大会運営の説明が終ると子供たちがホールに呼ばれていよいよ抽選会の始まりです。


<対戦相手の決め方>

ここでこのカリフ・マルエス杯の対戦相手がどのように決まるのかを説明したいと思います。今回参加チームは78チーム。カリフの場合はまずは各ブロックに分かれてのリーグ戦なので、78チームを12ブロック(1ブロック6〜7チーム)に分ける抽選を行ないます。1ブロックに、同じ地域があまり集中せずに各地域がだいたい均等に振り分けられるようにブロック分けをします。
 具体的にはこのページの一番下にあるブロック表を見てほしいのですが、例えば我孫子から参加の6チームは、我孫子の1番から6番までの番号を書いたくじを6チームが順番に引いていき、我孫子の1番を引いたチームはAブロック、我孫子2番はBブロック、我孫子3番はCブロック、我孫子4番を引けばDブロック、我孫子5番はE、我孫子6番はFブロック、のように決まります。松戸・三郷の12チーム、柏28チーム、野田15チーム、流山17チーム、も同じように、松戸・三郷から参加の12チームが順番に1番から12番までのくじを引き、各ブロックに割り当てられます。 そのようにして決まったのがこのページの一番下にあるブロック表です。


<子供たちのお手伝い>

抽選会での子供たちのお手伝いは、各チームのところに行って、くじを引いてもらい番号を大きな声で読み上げるのと、大会参加費五千円の徴収と領収書を渡すことです。これを78チームに対して22人の子供たちが交代で行ないます。番号を読み上げる声が小さいとおこられ、走っていかないと注意されます。78チームもあるので何回か回ってきます。子供たちは一生懸命でした。中には1年生の子も参加してお手伝いをしていました。全チームくじを引き終わったら、各ブロック別に分かれて打ち合わせ。試合結果を運営委員に報告したり、ブロック内の1位2位を決めるための試合を消化促進の音頭を取ったりするブロック長を決めます。打ち合わせが終ったら解散。 ファイターズから参加の5年7人を車に乗せて午後8時40分頃に流山生涯学習センターを出発。帰りの車の中でもみんな和気あいあいと楽しそうにしていて、そんなみんなを見ていると今日は連れて来てよかったなあと思います。みんなに聞くと抽選会はとても楽しかったとのこと。でもこの日は少し朝早く7時半集合で夜までだったため疲れもあったようでした。でもみんな次回また抽選会の機会があったら次も行くとのことで、だいぶ楽しかったみたいです。子供たちが仲良く楽しそうにしているのを見るのは本当にいいものです。みんな楽しそうにしていて、みんなまた一歩仲良くなったように見えて楽しい抽選会でした。


平田運営委員長から子供たちに説明 平田運営委員長から子供たちに、はじめに自己紹介をすることと、その後のお手伝いについて説明。この平田運営委員長は夏の東葛親睦夏季大会や、カリフ、柏流さよならの運営も手掛けている名物の御方です。子供たちの扱いも上手です。
自己紹介を待つ子供たち 自己紹介を待つ子供たち。自己紹介&お手伝いの子供たちは22人でした。
自己紹介をするりょう 自己紹介をする りょう。自己紹介では、チーム名と自分の名前、学年、今の守備位置と、今後やりたい守備位置を言います。 ファイターズの2人のピッチャーは、やりたいポジションはショート、サードとの事でピッチャーよりも内野をやりたい模様?俺が一番、俺こそがピッチャー、とにかく負けん気が強いという根っからの投手型性格の子がいないのが今のファイターズ新チームです。


自己紹介が終ると子供たちにはジュースが配られ、大会運営についての説明が大人向けにあり、その間子供たちはホールの外で一旦待機します。ドアを閉めていたので説明には全然支障はなかったのですが、ものすごいさわぎ声がホールにもかすかに聞こえてきました。他チームの子供たちと仲良く遊んでいたようでした。
お手伝いをするゆうと
いよいよ抽選の始まりです。子供たちはこのように各チームのところに行って、大会参加費の徴収と領収書配布、くじを引いてもらうお手伝いをします。参加の78チームに対して22人が交代でそれを行ないます。
お手伝いをするみきひろ
こちらは同じようにお手伝いをするみきひろ。
ファイターズのくじを引くしが ファイターズのくじはキャプテンしがが引きました。
くじを引いて去るしがとりょう
くじを引いて去る しが と りょう。果たして幸運のくじだったのでしょうか。決勝トーナメント進出目指してがんばろう。 この日抽選会に参加の5年生7人は、この日朝早く7時半の集合で、抽選会の間はお手伝いでほとんど立ちっぱなしだったため、すごく楽しかったけど疲れたと言っていました。帰りの車の中でも和気あいあいとみんな楽しそうにしていて、みんなまた一歩仲良くなったように見えて楽しい抽選会でした。
カリフ・マルエス杯ブロック表
カリフ・マルエス杯のブロック表です。年内までに消化します。ファイターズはBブロックです。各ブロックの上位2チームが、来年2月頃行なわれる決勝トーナメントに進出です。

※ 写真をクリックすると拡大写真が現れます。

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