新木ファイターズ写真館 

2009年11月 我孫子市6年リーグ決勝大会4位入賞


 `09年11月29日に行なわれた我孫子市6年リーグ決勝大会で、新木ファイターズが第4位に入賞しましたので、表彰式の様子などを簡単に紹介いたします。

この我孫子市の6年リーグは、我孫子市の18チームが、A、Bの2ブロックに分かれ、各ブロック9チームで総当りのリーグ戦を4月初めから11月初めまでの間に行います。そして上位4チームが決勝トーナメントに進出します。 新木ファイターズは、Bブロックで3位で決勝大会に進出でした。この予選リーグの結果は、1位から3位までが同じ7勝1敗でしたが、得失点差でファイターズは3位でした。

そして迎えた決勝大会1日目の11月23日、なんと4番だいすけがインフルエンザで欠場でした。初戦は突破しましたが、準決勝では2−3のサヨナラ負けでした。そして11月29日の3位決定戦を迎えましたが、4番のだいすけが復帰したと思ったら今度はエースそうまが風邪で欠場でした。結局歯車がうまくかみ合わなかったのと、相手のエースが絶好調だったこともあり、3-7で負けて4位でした。 6年リーグ決勝大会の行なわれた会場は、我孫子市の少年球場ですが、我孫子市少年球場は、春季大会、秋季大会、新人戦の行なわれる場所でもあり、我孫子市の小学生の野球少年にとって、野球の殿堂であり、みんなやっぱり少年球場での試合が一番気合が入ります。 その少年球場での真剣勝負はこの6年リーグ決勝大会が最後になります。

決勝大会の閉会式が終わり、ファイターズ球場に戻ってからのミーティングでの監督から6年生たちへの言葉が印象に残ったので紹介いたします。 準決勝では4番だいすけが病欠、3位決定戦ではエースそうまが病欠。 ファイターズでは子供達に、あまりポジションを変えないで、一つのポジションをずっとこなし専門性を高めるというやり方をとっていますが、そのやり方はことそのポジションでのスペシャリストになれるというメリットもありますが、反面この日みたいに誰かが病気で休んだりすると、歯車がかみ合わなかったりして弱点を露呈します。でも今日みたいな日は誰かが休むとその休んだ子がいる時のありがたみに気づき、その子の立場もわかります。そしてそのありがたみやその子の気持ちに気づいた時、その子が戻ってきた時にその子の気持ちがわかり、その子がいることのありがたみがわかり、みんなのきずなが深まりよりチーム力が強まります。みんなもこのように少年野球だけじゃなく中学校や高校で、そしていつか社会に出てからも、人を信用し、また人から信頼される人間になってほしい。という内容でした。 今年度の6年生は春先から不振が続いていましたが、秋季大会をきっかけによくなってきて、秋季大会3位、大塚杯準優勝、そして今回の6年リーグ決勝大会4位と、3つ目のタイトルを手にしました。もう卒業までのカウントダウンが始まり、残り試合も数えるほどとなってきましたが、ファイターズで目いっぱい最後までみんなで仲良く少年野球を楽しんでほしいと思います。


少年球場応援スタンド 我孫子市少年球場B面の応援席です。このように応援幕をつけて、応援スタンドで全学年で代表チームを応援します。
少年球場応援スタンド後ろから 少年球場応援スタンドと団旗。このような応援スタンドがあり、ベンチは屋根付きだし、バックネット裏に本部の建物があり、ストライク、ボール、アウトの電光掲示板があるし、場内アナウンスはあるし、少年球場はとてもよく作られています。我孫子市少年球場は、春季大会、秋季大会、新人戦の行なわれる場所でもあり、我孫子市の小学生の野球少年にとって、野球の殿堂です。
試合開始前の掛け声です。我孫子市の小学生の野球少年は、やっぱり少年球場での試合が一番気合が入ります。
エースそうまが病欠の3位決定戦は歯車かみ合わず残念ながら敗北。応援席にお礼の挨拶をします。今年度の6年生の、少年球場での真剣勝負はこれが最後になります。
4位賞状授与 青空の下で4位賞状授与。キャプテンたく。
4位賞状で集合写真
6年リーグ決勝大会閉会式の後で4位賞状と一緒に集合写真。

※ 写真をクリックすると拡大写真が現れます。
監督ミィーティングその1
少年球場での閉会式後、ファイターズ球場に戻り、監督からみんなにお話しがありました。 この日のファイターズ球場は、いちょうの落ち葉が辺り一面に敷き詰められとてもきれいだったのが印象的でした。
監督ミィーティングその2
監督の話しを聞く6年生たち。監督から印象に残るお話がありました。内容は上記本文をご覧下さい。
監督ミィーティングその3
監督の話しを聞く6年生たちその3。
6年リーグ決勝大会4位賞状
 6年リーグ決勝大会4位賞状。

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