新木ファイターズ写真館
2008年12月 年末にファイターズ球場グランド整備
`08年12月28日の日曜日、日ごろの感謝の気持ちを込めて、ファイターズ球場のグランド整備がありましたのでその様子を紹介いたします。
12月は雨で試合日程が押してしまい、ファイターズ球場のグランド整備はド年末の12月28日に行なわれることとなりました。年末のため帰郷やお出かけなどでいない人もいるのでチームとしての行事ではなく自由参加で行なわれましたが予想以上の多くの参加がありました。特に年末で家の片付けや買い物などで忙しいにもかかわらずお母さん方の参加が予想以上に多かったのが印象的でした。子供たちの試合を見るなどの表舞台のおいしい部分ではなく、グランド整備というどちらかというと裏方的な仕事にもかかわらずこれだけのお母さん方か集まったのも、普段からお茶当番や少年球場の草刈りなどでお母さん方もチームにかかわっていて、ファイターズに愛着があるからではないかと思います。 また新木ファイターズが監督コーチ、お父さんお母さん子供たちが一体となっての団結力があるチームであることの現われとも思います。人数も多かったので充実したグランド整備になりました。 監督コーチお母さん方のチームワークはこのように一体で抜群なので、そんな中で野球をする子供たちもきっとチームワーク抜群になりますます強くなっていくでしょう。 2009年も新木ファイターズは父母子供たち一体となってがんばります。
年末の12月28日に、日ごろの感謝もこめてファイターズ球場のグランド整備が行なわれました。グランド整備用の土を掘ります。左から、しが(3年)、いもと(6年)、ゆうすけ(1年)。 掘った土をふるいにかけて石や草を取り除きます。ふるいにかけているのは高田さん、いもとさん、なおや(2年)。 石川コーチはワイヤーの肩掛けでフェンス際の草を刈ります。 芝刈り機が2台とも入院中のため、外野の雑草も肩掛けで刈りました。 お母さん方は破れたネットの補修をします。また、一塁側に溝を作ります。 カー君とたく。はさみで草刈りをしました。 じゅんき(2年)。親子で草刈りです。 ピッチャーマウンドが低くなってしまったので元に戻すために、まずは一旦マウンドを軽く掘り起こします。 埋め込まれたホームベースをきれいにします。 休憩時間はグランドでキャプテンカー君がみんなにノックをしていました。けっこう上手にノックしてました。 軽く掘り起こしたマウンドの上に、新しい土をのせて、トンボでならします。写真は監督と実川コーチ。 次にお母さん方がピッチャープレートのある中心から広がりながら足で踏み固めていきます。 休憩時間です。子供たちにもおやつが配られました。後ろはいちょう並木ですが葉っぱが完全に落ちました。 今日グランド整備に参加の子供たち。みんなでおやつを食べます。 監督コーチ陣も休憩。 メイングランドが整備されているのでサブグランドで遊ぶ子供たち。友遊のボールでバッターはバントのみの野球で遊んでました。子供たちは色々な遊びを考えるものです。 溝掘りで掘り起こした土をこのようにグランドに置きます。 その後、このように鉄ブラシを引いた車でぐるぐる回りグランドをならします。ドライバーは監督。目が回る〜と言いながら運転してました。 お母さん方が倉庫の整理をしてくれました。おかげで倉庫の中は整理整頓されてきれいになりました。 車と鉄ブラシでならした後は、みんなでトンボでならします。 みんなでグランドの石を拾います。 夕日が差してファイターズ球場はいい感じです。 わたちもいしひろいしまちたでちゅ〜。えらいでちゅ〜。最年少参加の菅ちゃん妹。 石拾いの後は塩化カルシウムをまきます。2年ぶりにまきました。 監督から、参加のお母さん方にお礼。裏方の仕事のグランド整備に、年末にもかかわらず多数のお母さん方に参加頂きました。これもファイターズの団結力の現われだと思います。 塩化カルシウムを撒いたファイターズ球場。雪が降ってホワイトクリスマスのようです。塩化カルシウムの効果は、冬に霜がおりにくくなる、雑草が生えにくくなる、土がしまって土ぼこりが舞いにくくなる、の3つです。 最後に火であたたまる監督コーチのスタッフたち。火にあたっていると不思議と地面に根が生えてまったりしてしまうのは古代からの人間の本能か? 今回多数の参加で充実したグランド整備ができて、このようにみんなでグランドを手入れしているとファイターズ球場に愛着もわき、子供たちにとってもいい教育になります。