新木ファイターズ写真館 

2008年7月 マリンスタジアムに夏の高校野球を見に行く


 `08年7月13日の日曜日、5・6年生のみで、千葉マリンスタジアムに全国高校野球選手権大会、千葉県予選 沼南高校 vs 若松高校 を見に行きました。

高校野球の夏の大会といえば、あの甲子園を目指す大会で、少年野球の延長線上の集大成とも言えると思います。そして今回の、沼南高校 vs 若松高校 は、沼南高校に我らが藤原監督の息子さんで、新木ファイターズの大先輩でもある藤原けんと先輩(高3年)がキャッチャーとして出場しています。藤原けんと先輩のいる沼南高校を応援しながら、少年野球の集大成で、最後の夏に賭ける高校球児の熱い戦いの雰囲気を感じ取ってほしいという目的で、高学年を連れて行きました。ちなみに新木ファイターズ以外にも、ブラックバードも着ていましたし、その他の少年野球チームも見学に来ていました。

新木小に朝7時半に集合し、引率は実川コーチ、菅野コーチ、鈴木、お母さん方は、石川さん、足立さん、花原さんが子供たちのために麦茶のジャグポットを持参しての参加でした。車3台で約1時間15分くらいで到着。第一試合の千葉西高校 vs 船橋北高校 がまだ3回を終了したばかりでした。

第一試合終了後、沼南高校のベンチ入り、キャッチボールからバッティング、シートノックから見学。そして試合は、立ち上がりは若松高校が連打で2点を先制して1回を終了して2-0。しかしその後3回に同点に追いつき、ついに7回に逆転に成功。9回表も1点追加して最終回、あわや1打同点かというところまで攻められましたが逃げ切り、見事、沼南高校の勝利でめでたく初戦突破でファイターズの面々も皆で大喜びでした。

若松高校は昨年は夏の大会ベスト8に進出する強いチームでしたが沼南高校も強かった。先行されながらも連打で逆転勝ちで、しびれるナイスゲームでした。次の相手は関東大会準優勝の市立柏高校で、またもや強豪です。でも今日はいい勝ち方をしたので、きっと大丈夫。そしてもし市立柏高校に勝ったら、またもや強豪を破ったことできっと波に乗って甲子園出場も夢ではないと思います。

子供たちも今日の試合はとてもおもしろかったようで、いい勉強になったと思います。午後4時ごろにファイターズ球場に戻り、みんなで練習をしましたが、いい感じで気合が入っていました。ファイターズの子供たちもがんばって!


マリンスタジアム到着 朝7時50分ごろに新木小を車で出発し、9時過ぎにマリンスタジアムに到着。手前はお母さん方で石川さんと足立さん。
子供たちと実川コーチ マリンスタジアムの観客席にて子供たちと実川コーチ。写真上の方にお母さん方の足立さん、石川さん、花原さんがいます。コーチはほかに菅野コーチ、鈴木でした。まずは第一試合の千葉西高校 vs 船橋北高校を見学。
3塁側スタンドより ファイターズは沼南高校の3塁側スタンドで応援。グランドはこんな感じで見えます。
ファイターズ子供たちその1
ファイターズの子供たち。この日は観客席もとても暑かったです。
ファイターズ子供たちその2
ファイターズの子供たちその2。手前は07年度卒団生の足立りょうすけ先輩。 ちなみにこの日はブラックバードも来ていました。
両軍メンバー
両チームの先発メンバーです。沼南高校は8番に背番号2の藤原けんと先輩。新木小、湖北中の先輩でもあり、新木ファイターズの先輩でもあり、我らが藤原監督の息子さんです。
藤原けんと先輩 藤原けんと先輩の打席。藤原監督が、けんとがんばれ!と声をかけたのが聞こえたでしょうか。きっと聞こえていたと思います。
沼南高校生徒達 沼南高校生徒の応戦席。逆転、ヒット、ナイスプレーがあるとこのように水をかけて喜びます。
藤原監督 我らが藤原監督もこの日は普段の私達と同じで、父親として沼南高校を心から応援していました。
ゲームセット 最終回、あわや一打同点のピンチを切り抜け、最後のバッターを三振に打ち取り、ウイニングボールが藤原けんと先輩のミットにおさまり、ゲームセットの瞬間です。
スコア この日のスコアです。このように先行されながらも3回に同点に、7回に逆転のナイスゲームでした。若松高校は昨夏ベスト8の強豪です。
ナインに声援を送る 沼南高校ナインに声援を送る。手前の背番号7の各務しゅんいちの左隣は藤原監督です。子供たちも試合見学は楽しかったとのことで、いい刺激になったようです。

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