9月23日の日曜に、利根川沿いの市民球場でナイターで、新木ファイターズ対布佐ジャイアンツのコーチ戦が行なわれました。昨年も行なわれたそうで今回が第2回目とのこと。布佐ジャイアンツとは隣町で仲がいいためお互いの親睦を深め、自分達も野球を楽しもうということで行なわれました。 我がファイターズは昨年の1回目も負けており、今回はリベンジなるかといったところだが、今回は監督の知人の林さんという方が秘密兵器を用意してくれました。28歳のサイドスローのピッチャーで、すごい球を投げていて、布佐ジャイアンツからは、「あんなすごい人を連れてくるなんてファイターズさんも大人気ないですね」との声も聞かれたとか。 ファイターズの先発メンバーは、ピッチャー＝この秘密兵器の好青年、キャッチャー＝実川コーチ、1塁＝吉川ひろきくん、2塁＝石川コーチ、ショート＝監督の知人の林さん、3塁＝谷口コーチ、レフト＝峯田コーチ、センター＝小池コーチ、ライト＝吉川コーチ、控え＝佐藤さん、和田さん、足立さんのお母さんトリオ、鈴木壮、監督＝藤原監督、という顔ぶれで、途中から仕事で遅れて大出コーチがピッチャーとして参加、大出たくやくんがサードで参加、もと湖北フレンズの林くん（＝ファイターズ06年度卒OBと同学年で今は湖北中野球部）がピッチャーで参加した。 いかに秘密兵器が凄くとも、布佐ジャイアンツは若い人が多く、子供たちのお父さんのコーチは少ないようで、若いお兄さん達によるOBコーチ中心という感じであった。そのためわがファイターズは、秘密兵器の若いお兄さんピッチャーを入れたとしてもいかんともし難く焼け石に水で、平均年齢で大きく上回り、（参加のお母さん方はもちろん除く）　若さに負けたという感じもしないではなかった。年齢制限も設けないと平等ではないと一瞬思ったが、お互い親睦を深め、野球を楽しむことが第一だから細かいことは言いっこなしだ。 また、管理人もはじめはＨＰのための撮影係りであったが途中から出場。守備の時も「ツーアウトー！」とか、バッターボックスに入ったときも、「おねがいしやーす！」と一声吼えた。相手からは、気楽にやってるのにそんなに気合入れてこいつアホじゃないのとか思われたかもしれず、本当はお気楽に適当にてれんこてれんこ楽しみたかったが、いつも声を出してとはっぱかけてる子供たちの手前、黙ってやるのもよくないかと思い、一応声を出したのであった。終わった後に長男からは、あんなに一生懸命なパパははじめて見たと言われ、声を出しておいてよかったと思いました。 試合は２−８でまた負けてしまいましたが、勝ち負けは関係なくみんな野球を楽しんで、野球は楽しいスポーツだと再認識し、お母さん方も子供たちもベンチで一緒に応援してとてもいい雰囲気で楽しめたので、とても楽しいいいイベントでした。
	利根川沿いの市民球場で試合が行なわれた。練習でノックを受けてる時に撮影。フライが上がるとこの照明で球が消えたように見えてフライを見失う。外野を守っていたコーチがフライをエラーをしたが、本当に見えないのです。ナイターは初めての管理人は、プロ野球もこんな条件下でやっているのかと思ったがそうではないらしい。プロ野球の照明はもっと高いところにあり、照明の数も多く、明るさも全然違うのだとか。でも市民球場のナイターも、照明に照らされて気持ちいいもんだった。
	新木ファイターズvs布佐ジャイアンツのコーチ戦は、両監督の挨拶から始まる。
	我がファイターズのキャッチャーは実川コーチ。さすが見事なキャッチングであった。40歳なのになんと7回までフルにこの重労働を続ける。後半はさすがにばてて、パスボールを何回かしていたが誰も責めまい。よく7回まで続けました。お疲れ様でした。
	子供達は夕食のお弁当を食べながら観戦する。
	小池コーチ。布佐ジャイアンツの痛烈なセンターライナーを見事にキャッチのファインプレー。なおきの野球センス抜群でスポーツ万能なところはお父さん似か？小池コーチはキャッチボールも上手で、たまにイチローの背面キャッチをしてたりしている。
	峯田コーチはレフト。このいかにも打ちそうな構えがすばらしくさすがバリバリの野球経験者。ファイターズのみんな、これを見て盗めよ！
	ファイターズの1塁側ベンチ。
	我がファイターズの秘密兵器、最強のピッチャー。サイドスローですごい球を投げる。キャッチボールの相手をしたがすごい球でびっくりした。鎌西高→千葉敬愛大で野球をしていたとのことで、監督の知人の林さんという方が連れてきた会社の部下とのこと。28歳のハンサムな好青年であった。あんなピッチャーを出してくるなんてファイターズさんも大人気ないですねとの声も布佐ジャイアンツから聞かれたとか。
	右から、なおき、かずまのお姉さん、なおきのお姉さん、みく。金網越しに応援。
	石川コーチ。セカンドで出場。
	石川コーチがバッターの時に声援を送るなおや。「とーちゃんがんばれー！」と叫んでいた。
	そのなおやの期待に答えて見事に左中間に痛烈なライナー性の当たりのタイムリーヒットを放った石川コーチ。さすがお見事。
	ファイターズが負けてるからなのか、試合の途中からかくれんぼをはじめた子供達。子供達はあきるのも早い。それにしてもなぜ夜中にわざわざかくれんぼなのか？子供達の発想は笑える。
	バッター実川コーチ。布佐ジャイアンツのピッチャーは2人出てきたが、2人とも球が速かった。
	藤原監督と実川コーチ。このようにみんな笑顔でとても楽しそうでした。
	ベンチから見るグランドの風景。なかなかいいものだ。
	今回ベンチ入りして試合出場したお母さん方。佐藤さん、足立さん、和田さん。和田さんは内野フライだったが見事に当てた。
	試合を見に来てくれたお母さん方。
	今回来てくれたファイターズの06年度卒団生。吉川ひろきくん＝ピッチャー、大出くん＝サードで出場。右の子は元湖北フレンズのエースでかってのライバルだが今は湖北中野球部でチームメイトの林くん。みんな目が輝いていていい顔をしている。きっと充実した中学生活を送っているのだろう。
	ベンチから応援する子供たち。みんなとても楽しくいい雰囲気であった。
	吉川ひろきくん。ピッチャーで布佐ジャイアンツ相手に好投した。若いコーチが多い布佐ジャイアンツの攻撃を見事に無得点に押さえた。
	佐藤コーチもバッターで出場。和田さんのバッターの時はカメラが調子悪くて動作しませんでした。すいません。
	大出コーチはこの日仕事のため、途中から出場。ピッチャーとして見事なピッチングでした。仕事帰りの電車の中で肩のストレッチをして試合にのぞんだとのことでした。
	主審は峯田コーチ、バッター藤原監督。最後の方でショートで出場。守備の時に布佐ジャイアンツに、「こっちに打ってくれよー、退屈でつまんねーよ！」と野次ってたのには笑えました。
	7回まで戦い試合終了。試合結果は ２ - ８ で新木ファイターズの負けでした。いかに秘密兵器のピッチャーが凄くとも、布佐ジャイアンツのコーチチームは若い人が多く、平均年齢の差は埋めようが無い。若さに負けました。　でもみんな野球を楽しんでいてとてもいい機会でした。みなさんお疲れ様でした。